やりたいことや好きなことが見つからず、生活に張りがないと感じている大学生は少なくないでしょう。こちらのページでは大学生のやりたいことの見つけ方についてご説明します。やりたいことが見つからず、悩まれている大学生の方はご参考にしていただきますと幸いです。
目次
1.大学生のやりたいことが見つからない理由
やりたいことが見つからない理由を3つご紹介します。
1-1.やりたくないことに時間を使っている
1日は24時間しかありません。受けたくない授業を聞いたり、付き合いでサークルに参加したり、面白くないバイトでスケジュールがいっぱいであればやりたいことを見つけることはできません。やりたいことを見つけたいのであればやりたくないことに時間を使うのはやめましょう。
1-2.行動する前に頭で判断している
やりたいことかどうかはやってみなければわかりません。例えば、サッカーをやったことがないのにサッカーのルールだけ聞いて好きか判断できないでしょう。少しでもやりたいと思ったらとりあえずやってみてください。期待していたよりも楽しく、本格的に取り組みたいと思えるかもしれません。
1-3.できるできないで判断している
「やりたいけど自分にはできない」と思い行動しない人がいます。しかし、できるかどうかとやりたいかどうかは関係ありません。できるできないではなく、やりたいかやりたくないかで判断してください。やりたいことであれば取り組んでいるうちにできるようになる可能性が高いでしょう。
2.大学生のやりたいことの見つけ方
大学生の方がやりたいことを見つける方法を3つご紹介します。
2-1.過去にワクワクしたことを考える
あなたが過去にワクワクしたことは何ですか?また、なぜワクワクしたのでしょうか?過去にワクワクしたことを振り返り、自分がどのようなことにワクワクしたのか考えてみてください。自分がどのようなことにワクワクするのか理解できれば、やりたいことを見つけるためのヒントになるでしょう。
2-2.やりたいことをしている人の話を聞く
やりたいことをやっていて、魅力的だと思う人の話を聞いたり、本を読むことをおすすめします。そして、その人が取り組んでいることにチャレンジしてみることをおすすめします。憧れの人のようになることを目標に勉強をしたり、物事に取り組むと張りのある生活ができるでしょう。
2-3.やりたいと思ったらチャレンジする
やりたいと少しでも思ったらチャレンジしてください。やってみてピンとこなかったらやめても構いません。様々なことにチャレンジすることで自分が何にワクワクするのかわかるようになります。親や友達の意見に左右されるのではなく、自分の心に耳を傾けるようにしましょう。